課題解決事例

歯車設計が分からない!設計段階からサポート

課題

歯車の減速機を開発しているが歯車設計の知見が乏しく、設計内容が大丈夫か心配されているとのことでご相談頂きました。

提案

自社の新製品の開発を任されましたが、歯車の設計について経験がなく、まったく知識がないとのことでした。しかし、新製品は従来品より小型化、かつ性能アップが求められており、煩雑な歯車構成となっておりました。そのため、ギヤプラスでは設計図面を拝見させて頂き、使用する一部の歯車の種類を変更することで、はるかにコンパクトでシンプルな設計になることをご提案しました。また標準的でない特殊仕様の歯形は、過剰な仕様と判断し標準仕様への変更を提案させて頂きました。短期間で試作も完了し、テストした結果から十分な性能を得られていると確認できました。

ポイント

1.歯車の知識が無かったがサポートが得られた
2.過剰な仕様及び品質の助言が得られた
3.減速機の小型化が実現し部品点数の削減にもつながった
4.短納期で開発が完了した

お客様の声

歯車設計がまったくわからず図面を書いていたので、ご支援いただき、たいへんありがたかったです。部品点数を減らせたので、かなりコストも低減できそうです。また歯車寸法公差の考え方や測定方法まで教えていただき、勉強になりました。次回の開発時には、迷わずまっ先にお声がけさせていただきます。

歯車一筋だからこそ、
できることがある。

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